家だとダラダラしちゃう……
これって、全人類そうかもむしろ、ダラダラできるからこそ「家」なわけですよね。
生活をするうえで、このダラダラできる環境である「家」は欠かせない場所です。
でも、こと勉強においてはマイナスに働きます。
家での勉強がうまくいかないよくありますよね笑。私も家では勉強がうまくいかないことが多かったです。
たとえばこんな感じ・・・・。
「日曜。いっぱい勉強するぞ!数学と国語と英語やって明日のテストはばっちりだ!」
↓
「午前は、数学と英語だ!」
↓
「あ、気づいたらもうすぐお昼ご飯じゃないか。数学しかやれてなかった」
↓
お昼ごはん。
↓
「なんとか、理科もやっとかなきゃ。夜までに国語もやりたいし。」
↓
「あんれぇ、気づいたら寝てた。もう3時過ぎてるし!」
↓
「とにかく、理科はやりたい。だらだら・・・・・」
↓
「休憩で。ちょっとだけ、ネットしちゃお!」
↓
「・・・もう夜ご飯ちかい!」
↓
夜ご飯
↓
「あー、もう今日あと2時間くらいしか勉強できないじゃん。やべえええ。一日中勉強できたはずなのに!なんでこんなだらだらしちゃったんだろう・・・・」
はい。ちゃんちゃん。
残念な、あるある物語でした。
ダメポイント3つ!
- 何をどれくらいやればいいかわかってない!
- 「とにかく頑張る」というテンションで乗り切ろうとする
- 途中でだらだらしちゃったとき、何の対策もとらなかった.
特に、2はあなたが陥りやすいあるあるダメポイントだと思います。
いわゆる根性論ですね。
私がそうだったんですけど、根性論って、うまくいかなくなったときの対処が出来ない気がしますね。
なぜなら、根性論で頑張ってて、うまくいかないと、
「ああ・・・・私ってだめなやつ。」
って、自分だめ理論に入り込みやすいから。
そうやって、ネガティブモード入ると、工夫する力・上を目指す力がでなくなっちゃいますよ!
こんなときはどうすればいいのか解決しましょう!
じゃあどうする?
- 1.問題集を1ページだけやる
- 2.友だちと連絡を取り合う
- 3.帰宅後、座る場所を勉強机の前にする
- 4.制服から着替えない
- 5.勉強系のマンガや小説を読む
- 6.タイマー使う
- 7.完璧を目指さない
- 8.一回の勉強時間を1時間以内にする
- 9.やりたい事やる時間作る
- 10.眠くなったら寝る!
- 11.3分復習を取り入れる
どうですかね?
1個ずつ解説していくよ。
1.問題集を1ページだけやる
とにかく、最初の一歩を簡単なものにしましょう。
いきなり「今日のノルマは10ページ」とかではなく、「ひとまず1ページがんばる」。
これだけで動き出しやすくなりますよ。
2.友だちと連絡を取り合う
家だと勉強できないのは「1人だから」かも。
そういうときは、友だちと連絡を取って、「いまから1時間勉強しよう」とLineして、その勉強している1時間はいっさいメール見ないとかルールを決めてやるといいかも。
3.家に帰って最初に座る場所を勉強机の前にする
家に帰ってきて最初に座る場所ってどこですか?
実は、その場所によって今後の行動が決まっちゃうんです。
家に帰ってすぐにテレビの前に座ったら、そこから離れるのは大変かもしれないです。
逆に、勉強机の前ならすんなり勉強しだせるかもです。
4.制服から着替えない
あなたは学校から帰ってすぐに、部屋着に着替えちゃいますよね。
それによって緊張が一気に解けて、だら~っとしちゃうのかもしれないです。
たまには、制服のままで家での時間を過ごすのも面白い
5.勉強系のマンガや小説を読む
ダラダラしてしまうときは、「勉強」をテーマにしたマンガや小説を読むといいかも。
私はそんな作品が好きで、いまでも読み返してますオススメは以下の通りです。
- 『ドラゴン桜』(講談社)、
- 『受験のシンデレラ』(小学館文庫)、
- 『お受験の星』(小学館)、
- 『英語の勉強法をはじめからていねいに』(東進ブックス、同シリーズの数学もいい本)
6.タイマー使う
タイマーはいろんな人がオススメしているはずです。(ストップウォッチでもおk)
ダラダラ君には、1番いいと思いますね。
とにかく、毎回の勉強で測るだけで効果あると思います。
注意としては、スマホのタイマーはNGですよ!
絶対に専用のタイマーを買ってくださいね。
7.完璧を目指さない
ダラダラの原因の一つに、一つの科目を完璧にしようとするってのがあると思います。
テスト勉強って、8割とるのはなんとかなりますが、100点目指すと途端に苦労します。
かけた時間に比例して、点数が上がる80点コースを全科目目指そうとすれば、ダラダラ一つの科目をやる心配もなくなるかも。
8.一回の勉強時間を1時間以内にする
たまに、「受験勉強は、90分を一コマとして、勉強せよ!」とか書いてありますが、「ダラダラ君」には、厳しいかなって思います。
集中力が持つ人はOK!
一回の勉強時間が30分でも、超集中すればOKですきっと。
中学生くらいだと、「時間を増やせば成績が伸びる!」って信じてる人も多いと思いますが、「やり方」や「集中力」も大事です。
がむしゃらに時間かけて、点数が取れるのは定期テストぐらいみたいなんですよ。
受験勉強は、時間だけじゃなんともなりませんね。
9.一日勉強できる日があっても、やりたい事やる時間作る
日曜日とか、一日勉強できた試しってなくない。
なのに、今日10時間勉強みたいな理想で計画とかたてちゃうんだよね。
だから、集中力がなくなるお昼ご飯後の13:00~15:00は遊ぼう。
とか決めちゃってもいいかも!
10.眠くなったら寝る!
これは眠くなる人限定で。
よく首がかくっかくってしてるのに、頑張って勉強しようとする人いますよね。(私のことです)
あれってよく考えたらかなり無駄。
だって、10分くらい寝ちゃえばスッキリするし、罪悪感も全然ないもん。
睡眠は、逆らわない方がお得です。
11.3分復習を取り入れる
今まで復習してない人は損してます。
ずっと前に進もうとするから、自分が何やったかわかんなくなって、「ダラダラ」しちゃうってあるあるだと思うんです。
時々、復習してみてください。
10問数学解いたら、復習!
30分英語解いたら、音読して復習!
みたいにね♩
まとめ
今日のまとめダラダラしちゃう悪い習慣は、いままでにない新しい行動が消し去ってくれるかも新しい習慣をつくってみて!
1〜11のうち、あなたにどの勉強法が合うかはわからないけど、自分に合いそうなものを選んで、行動してみてね。
みんてぃあ