火事場のバカ力…
あなたは、焦ったときや追い込まれたときに、発揮したことがあるのではないでしょうか?
- テストの終了直前の最強の集中力
- テスト期間中の徹夜勉強
などなど
それに比べて、いまはどうでしょうか?
- お尻に火がついていないというか、ヤル気がすぐ途切れる。
- がんばる目標がなくて、勉強する気が起きない。
- 集中力が持たないし、「まあいっか」って思ってネットしちゃう。
危機感感じてないわけじゃないんです。
「あんまり」わかってないんです。実感してないんです。
逆に危機感感じてるのはどういう人かというと
- 「やべえ」
- 「なんとかしなきゃ」
- 「このままじゃマズイ。てかいやだ」
- 「こんな人生じゃ楽しくない!どうにかしなきゃ」
こんな言葉だしてたら、危機感感じてますよね。
私は高校3年生まで、危機感なんて感じたことなかったです。
そこそこテストは取れてたし。
でも、あまりの学校のつまらなさと、遊びもしない、勉強もしないていう腐っちゃった生活してたら危機感が湧いてきたんです。
「なんかテレビにでてる高校生輝いてる。いいな。それに対して私は、インターネットばっかりなにしてんだろ。どうにかしたい。やだ。やだやだやだ。」
「あれ・・?このままなんとなくすごしたら、人生やばくね?楽しいことも本気になれることもなくない?」
って感じに。
これ、どうやら理由がありそうです。
そのキーワードが「危機感」です。
つまり、人間って「緊急」で追い込まれないと基本的には「動かない」生き物です。
なので、受験勉強という「長期間での戦い」になると困ったことになるということです。
危機感がないから、なんかのんびりしちゃうんですね。
アカン、でも、じゃあどうすれば、つねに緊張感を持って、「よし、やるしかない」って状態で高い集中力をキープできるのか?
その解決方法をシェアします。
じゃあど~する
- 1.キーワードはGAP
- 2.目標を立てる⇒現状とのGAP
- 3.ラスボスとまず戦ってみる
- 4.締切を3つ作る
- 5.「受験までの日数」を知る。
どうですかね?
1個ずつ解説していくよ。
1.キーワードはGAP
キーワードは「GAP」。つまり、「差」です。
火がつくのは、GAPを「ヤバい」と感じたから。
たとえば、「あと5分で、10問解かなきゃヤバい」ってとき。
「5分」という時間と、「10問」という問題量。
これが「普通にやったんじゃ無理⇒急げぇ~」と脳みそをバーストさせていたんです。
2.目標を立てる⇒現状とのGAPが生まれます。
で、そのGAPを活かす方法を。
まず、「目標」を立てる必要があります。
すると、「志望校」と「いまの学力」に“差”を感じることができます。
それが、「あれ、このままじゃヤバい」を生み出すんです。
志望校は仮でいいので、早く決めた方が集中力アップにもつながります。
3.ラスボスとまず戦ってみる⇒絶望するけど打ち手が考えられる
ラスボスとは、志望している大学で実際に出題された過去問(=目標)です(通称・赤本)。
1回ラスボスと戦っておくことで、
「やべえ、全然解けねえこれができるようにならなきゃいけないんだ。じゃあ、少なくとも、ここまでにこの勉強しなきゃね」
って危機感を感じて、行動に変化が現れるはずですよね。
本番直前に実力を試すために過去問題を使う人もいますが、一回危機感感じるために使うのはすごくいいと思いますよ。
ゴールから行動を逆算するのが一番効率がいいしやる気もでます。
普段のテスト勉強も、INPUTしてから問題解くんじゃなくて、一回問題を解いてみてから、できないところをINPUTみたいにするといいと思います。
4.締切を3つ作る⇒ラスボス以外にも期限をつくる。
たとえば、いまがレベル40だとして、
「1年でレベル80」を目指すのか、
「6か月でレベル80」を目指すのかでは、
がんばり方が違うし、焦りも違ってくるはずです。
なので、「1年後」「半年後」「3か月後」など細かく中間目標と締切をつくると、危機感をキープできますよ。
5.年間カレンダーで、「受験までの日数」を知る。
つねに、「受験当日」との差を感じてお尻に火をつけておきたいです。
「ヤバイいこのままじゃ間に合わない」と危機感をキープする簡単な方法は、「年間カレンダー」を活用することです。
試験日に赤丸をつけ、毎日チェックするだけです。
いい緊張感をキープできるはずですよ。
目標達成には危機感ってかなりポイントだと思うんですよね。
だから、欲求を持って、目標を持って、
「そこにいくためには〇〇しなきゃ!」
っていう風に持つ危機感は目指す方向があるのでいいです。
まとめ
GAPを感じることが、火をつけるコツ!
1〜5のうち、あなたにどの勉強法が合うかはわからないけど、自分に合いそうなものを選んで、行動してみてね。
みんてぃあ