授業つまんないな~
正直、教科書見ればわかるしこう思ったことありますか?
私は中学時代、これ結構思ってました。
塾に通ってたこともあり、学校の授業でやることよりも先まで勉強してたんで、
「学校の授業、遅っ意味ね~」
とか思ってました。
ダメな学生です笑
◎あなたは全ての授業が楽しいですか?◎
多分
「○○の授業は楽しいけど、□□はなぁ~~、あんま楽しくない」
っていう感じの人が多いと思います。
- 「英語は楽しいけど、国語はつまんない」
- 「A先生の授業は楽しいけど、B先生の授業はつまんない」
って感じで「科目」や「先生」でもいろいろ分かれると思います。
まあでも、こういう状況が出来ちゃうのは、ある意味仕方のないことだとも思ってます。
だって、誰だってそうなんじゃないでしょうか?
あなたの周りにいる大人たち(先生、親など)も、中高生時代は「授業つまんね~」って言ってた人かなりいると思います。
大人になるにつれて、そういうコトが言えなくなってきただけなんですよね。
でも、いま思えば、学校の授業は、それはそれで意味はあります。
というか、意味は自分でいくらでも見つけることができます。
一日5、6時間は授業を受けているんだから、うまく活かさないともったいないよね。
いま一度、「授業の意味」についてじっくりいっしょに考えていきましょう。
じゃあど~する
- 1.教科書に書いてないことに注目する
- 2.復習として使う
- 3.テスト内容のヒントを探す
- 4.内職してもいい
- 5.教え方を学ぶ
どうですかね?
1個ずつ解説していくよ。
1.教科書に書いてないことに注目する。
授業でポイントになるのは、どれだけ「教科書に書いていないこと」に気づけるかどうか、です。
やはり先生というのは、その科目が好きで先生になったわけです。
先生が教科書に書いていない、知的好奇心をくすぐる面白話をしてくれるとき、私はテンションが上がりますね。
2.復習として使う。
学校の授業よりもすでに先の学習をしているのならば、学校の授業を復習として活用しましょう。
せっかく50分という時間を使って授業を受けるのです。
ぼーっとするのはもったいないです。
3.テスト内容のヒントを探す。
授業をよく聞くと、先生が強調している部分があることに気づきます。
そういうところは、「テストに出る」可能性が高いです。
先生が何度も言っていることなどは要チェックです。
まれに「ここテスト出すよ」ってはっきり言う先生もいますけど
4.内職してもいい。
内職とは、授業の内容とは違うことを自分で勉強することです。
たとえば、数学の授業なのに、英語やったりね!
受験生だと、わりと先生も目をつぶってくれたりします。
私は数学の授業で物理やってましたね。
5.教え方を学ぶ。
授業中に一番勉強してる人って誰だと思います?それは「先生」です。
最も効果的な学習は「教えること」です。
これは、私自身が家庭教師になってからホントに痛感したことです。
授業で先生がどう教えているのか、教え方に注目するのも面白いかもです。
まとめ
授業の意味なんて、自分でいくらでも見つけることができます!
「意味ない、無駄だな」と思うことの中に、意外と大事なことが隠れてるかも
1〜5のうち、あなたにどの方法が合うかはわからないけど、自分に合いそうなものを選んで、行動してみてね。
みんてぃあ