うあ~あ。自分って長所もないし、
- 得意なこともないし、成績も微妙だし……。
- 何をやっても中途半端だなー。
そんなふうに思うこと、あなたはあるかな。
私は高校1年生のころ、よく↑みたいに思ってました。
あのころの自分って、こんな感じ。
- 1回やってダメなら、あきらめちゃう。
- めっちゃのめり込むような好きなこともなく、時間だけはある。
- 負けグセがついてきて、「どーせだめですよ」って思いが強まる。
- また中途半端になるのが嫌で、そのうちチャレンジしなくなってくる。
青春時代としてはちょっと苦しい状況です。
こんなふうに意識や行動が縮こまるの、イヤだよねえ。
結論を言います。
- いいんです、結果が出なくて中途半端なことが多くても。
- いいんです、何かをはじめて途中でやめてしまっても。
- いいんです、得意なこともなく、勉強もできなくても。
しかし何もかも中途半端な自分に嫌気がさし、だんだんと自分に希望が持てなくなってきて、「何もしない人」になるのは、なんとしてでも避けたいです。
だって、希望のない人生なんてつまらないじゃん?
だから、ちょっと希望のでるヒントを!
じゃあど~する
- 1.億転び兆起き
- 2.自分の将来を見限らない
- 3.3日坊主のコレクションやぁ~♪
- 4.食わず嫌いをなくすことに価値あり
- 5.1人になる。
どうですかね?
1個ずつ解説していくよ。
1.七転び八起きではなく、「億転び兆起き」で
私の大好きなサンクチュアリ出版の高橋歩さんの本にあるコトバです。
なんと弾けたフレーズでしょうか。
そうそう、何度失敗したって、何度も起き上がればいいんです。
恋でもスポーツでも、音楽でも受験でもバイトでも、チャレンジする対象は無限大なはずですよ。
2.与えられた選択肢で、自分の将来を見限らない
10代ってのは案外、「自分で積極的に選んだわけではないこと」にチャレンジしてるものてことは、自分が「コレだ」と思えるものに、まだ出会ってないのかも。
なら、中途半端なことに落ち込む必要ないね。
いまから自分で開拓する道に希望を見いだしていこう!
受験=自己責任で選ぶ最初の一歩かもね。
3.3日坊主のコレクションやぁ~♪
中途半端の代表格が、「3日坊主」ですね~。
ですが、これOK。「努力しないと続かないもの」なんて、いずれ努力できなくなって、やめる運命にあるんです。
ならば、歌、ダンス、ギター、絵などに手を出しまくり、3日坊主コレクションしてみよう。
いつか、つい続いちゃうものに出会えるかも?
4.10代・20代のうちは、食わず嫌いをなくすことに価値あり
食わず嫌い、あるんじゃないでしょうか。
- 「モテないにちがいない」
- 「受験勉強なんて無理だろ」
- 「音楽のセンスなんてあるわけない」
……そう思ってチャレンジしていないことが、私にはたくさんありました。
でも、やってみると案外うまくいくこともたくさん。
あなたも食わず嫌い、やめてみては?
5.1人になる。
中途半端な人は、中途半端な人どうしでいっしょにいることが多いかも?
あなたが「こんなぬるま湯な環境はイヤだ」と一歩飛び出したいと考えているのならば、1人で行動する時間を増やすのがオススメ。
必然的に、考える時間が増えて、何かにチャレンジしたくなるかもしれません。
まとめ
「中途半端な出来事」の1つひとつが、実は未来につながっている(……そう思えるのは10年後?)
気にせず行動しまくろう。
1〜5のうち、あなたにどの勉強法が合うかはわからないけど、自分に合いそうなものを選んで、行動してみてね。
みんてぃあ