夢なんて、わからない。
親や先生に聞かれて一番困る質問ですね。同世代では、将来の夢なんて語り合わないですよね。
私の場合、「わかりません」としか答えられなかったです。
でも、「夢がない=だめなやつ」って思われそうなのは、とても嫌でした。大人ってそういう見方してきません?
あなたは、どうですか?
小学校のころの夢はあったのでは?
「パン屋さん、ケーキ屋さん、お花屋さん」みたいに。
でも、中高生になってくると、「世の中、単純じゃない。」とか感じてくるのではないでしょうか。
- どうせ夢はかなわない
- 働くのは大変
みたいに思いますよね?
その考えもあるよね。私も中高生のとき、そうでしたね。
これは、あなたが大人の階段をのぼりだして、「夢ってなんだろう」って思える年ごろになってきたということです。
でも、「今」わかんなくてもいいんじゃない?ってのが私のスタンスです。
ちなみに、今打ち込むことが合って、将来の夢はこれです。って言える人は全体の0.5割くらいです。
そういう人は超応援しています!
仕事もたくさんあるし、どう生きるか、何をしたいかっていう夢は、100人いれば、100通あります。
じゃあど~する?
- 1.いつか見つかるって思う。
- 2.とりあえず視野を広げてみる。
- 3.目の前の好きなことを一生懸命する。
- 4.勉強だけ……にならない。
- 5.大人に聞く。
どうですかね?
1個ずつ解説していくよ。
1.いつか見つかるって思う。
ゆーても、中高生ですから。
「夢見つけなきゃ。」っていう不安や焦りからじゃ、夢は見えてきません。
もっと、「ワクワク。ドキドキ。こうしてやる。」って思いが、夢になるのではないですか?
不安になる必要はないんです。
2.とりあえず視野を広げてみる。
視野が狭いから、夢がわからないだけだったりします。
だったら、
- 本を読んだり、
- バイトをしたり、
- 何かを始めてみたり、
- 誰かの役に立ったり、
- 誰かの誕生日を突然祝ってみたり。
そういう経験を通して、視野を広げてみましょう。
3.目の前の好きなことを一生懸命する。
あなたは、何が好きですか?
ゲーム?音楽?
必ず1つや2つ、好きなことってあるよね。
「将来の夢=仕事」だけじゃないですよ。好きなことをやり続けることも、1つの夢です。
好きなことが仕事になるかもしれませんよ。
4.勉強だけ……にならない。
これって意外に大切かも。
勉強ってつまらないじゃないですか?だから、勉強だけをしてたんじゃ、夢がわからなくても当然です。
趣味だったり部活だったり、いろいろな経験をしてみるのが、夢のきっかけになると思います。
5.大人に、「いつ、どうやって、将来のこと決めてきましたか?」って聞く。
大人に「将来の夢は?」って聞かれません?
そんなときに、この解決ネタ。
名づけて「質問返し。」
大人だって、迷って生きているんです。だから、お話を聞いて、ヒントにする。
親だけでなく、親戚のおじさん、おばさんや先生でもいいですね。夢を持った大人とか、目指している大人に聞くと参考になります。
まとめ
今、わかんなくてもOK!
夢はなくても、幸せになれるし、仕事はできるし、勉強もできる。
まずは、視野を広げてみよう!
1〜5のうち、あなたにどの勉強法が合うかはわからないけど、自分に合いそうなものを選んで、行動してみてね。
みんてぃあ