音読と聞いて、あなたは何を思いますか?
国語や英語の時間に音読するなぁ、くらいなものじゃないでしょうか。
「だからどうした」って思う人も多いかもしれませんが、「音読」って実はテスト勉強にめちゃくちゃ使えます。
知ってましたか?
とはいえ、私は中高生時代、音読って全然してませんでしたね。
いま思えば、音読しない私はとても損をしていたんです。
たとえば、英語でいうと、音読しなかったから、
- 1.なかなか頭に入ってこなかったりする
- 2.机に向かう勉強しかできなくなる
- 3.つまんなかったりする
- 4.努力して覚える感じになっちゃう
ってな感じです。
今の私から見ると、「え音読してないの?もったい」と思っちゃいます。
とはいえ、音読のやり方によっては、
- 「時間がかかりすぎちゃったり」
- 「継続しにくかったり」
しちゃうのも事実で、テスト勉強に活かすにはなかなかハードルが高いかもしれません。
では、簡単に実践できる音読のやり方を紹介します。
じゃあど~する
- 1.音読で復習する
- 2.CDといっしょに音読
- 3.音読で勉強スイッチを入れる
- 4.音読は、がんばらない
- 5.音読したら、記録する
どうですかね?
1個ずつ解説していくよ。
1.音読で復習する。
音読ってめんどくさそうなイメージがありますが、実は最強の復習方法です。
英語以外にも、全科目活用可能です。
何を音読すればいいのか迷ったら、
- 「教科書、例文、テスト問題」
- 「テスト範囲を30回音読」
とかだけでも、実はかなりのテスト勉強になってるんですよ。
2.CDといっしょに音読
英語の場合、おすすめは教科書と単語帳のCDです。
ちょっとお金がかかっても絶対にCDはマストです。
CDの音声といっしょに声を出すと効果100倍アクセントや発音もマネしてみてください。
ハイテンションでなりきると、いつのまにか英語力がアップします
3.音読で勉強スイッチを入れる。
音読ってのは、やる気がなくてもできる唯一の勉強方法じゃないかと思います。
だって声に出すだけだもん。
努力感0「CDを聞きながら、1レッスン、文章を5分で読む」
そんな音読で一日の勉強をはじめて、勉強スイッチをONにするのもおすすめです。
4.音読は、がんばらない。
音読を継続させるコツ、、、それはがんばらないことかもしれないです。
「毎日声に出すだけだぜ~」くらいに、ゆるく楽しんだ方が続きます。
そうやって音読していれば、1週間、1か月、1年後には、リスニング能力も、単語力も、すべて超向上しています。
今日からはじめて周りに差をつけましょう。
5.音読したら、記録する。
もう1つ、継続させるコツ音読したら、ページの余白や目次に記録するんです。
記録するたび「私、がんばった」って思えます。
すると、半年後とかに、「うわ。私こんなに音読したんだ」ってすごい成長を実感できます。
「正」の字で回数チェックしてもいいですね。
まとめ
音読は、最強・簡単・気軽な復習方法いますぐ取り入れて、ラクしましょう。
私が音読を始めたのは、高校2年生の終わりくらいから。
もう、その音読効果って言ったら、半端ないです。
単語は覚えやすくなるし、声に出してるだけだから、なんか努力して勉強してる感じしないし、やる気がない時にはそればっかりやってました。
そして、1日や2日じゃなく、1年2年と継続していくと、いつのまにか英語が身近になります。
とにかくとにかく!
音読、やってみると、変わりますよ。
最強かつ、最も簡単気軽な復習方法が、音読なんじゃないでしょうかね。
1〜5のうち、あなたにどの方法が合うかはわからないけど、自分に合いそうなものを選んで、行動してみてね。
みんてぃあ