人生を振り返った時、、、
「まったく後悔が無い」と言い切れる人は少ないと思います。
大半の人は、
「もう一度、あの頃に戻ってやり直せたら・・」
と、一度や二度は考えたことがあるのではないでしょうか。
そして、そのような人間の願望を充たすために開発されたのが、ドラえもんに登場するひみつ道具の1つ、「人生やり直し機」です笑
★人生やり直し機とは★
頭や体の力は現状のまま過去に戻り、人生をやり直すことができる

これって多くの人が一度は憧れる道具じゃないかなと思います。
例えば、私が今の頭脳をもって小学生に戻る事ができたら間違いなく学年1位の成績が取れます。
そしたら良い高校に行けて、中学で高校の勉強終わらせて、高校でもずっと学年1位を取って、良い大学に入って、バラ色の人生だ!!
そんな事を夢見た事がある人も多いのではないかと思います。
でも、この話は、「ドラえもん」の中でも特に学びの多い話でした。
のび太の人生やり直し
天才になったのび太

のび太ママは知り合いの子供(4歳)ばかりをほめて、自分を全然ほめてくれないと怒るのび太。
能力が今のままで子供に戻りたいと言うのび太を見て、ドラえもんは「人生やりなおし機」を取り出し、のび太を4歳の頃に戻しました。
そして、4歳児のジャイアンやスネ夫やしずかちゃんが平仮名を書くことができない中、のび太だけ漢字でスラスラと自分の名前を書いてました。
そして、とあるオジサンに出会い、彼は見た目は子供、頭脳は若干大人ののび太をみて、「君は天才だ!!」と言うのです。
成績優秀、家族にも将来を大きく期待されるのび太。
まだ、天才のび太
当時、のび太も有頂天になって、元の世界(=4年生)には戻りたくないと言い出します。
しかし、ここでタイムマシンで過去にやってきたドラえもんに出会い、こんな事を言われます。
「もしこのままこの生活を続けていたら、今よりも更にダメになるぞ!」
・・・と。
そして、もしこの生活を続けていたら、最終的にどうなるのか未来テレビで見せてもらったのです。
映像内ではのび太は「天才」と呼ばれるまま小学1年生になり、周りの子と比べるとテストで100点を取り、運動神経抜群もです。
元よりひどい状態になったのび太

しかし、人生やりなおし機を使用する頃の時代(小学4年生)になると、以前のようにテストで0点を取ったり運動が出来なくてて叱られているのび太が映し出されました。
今まで一切勉強してこなかったので、元の世界よりもひどくなっています。
ドラえもん曰く
「勉強習慣が付かなかったせいで勉強の仕方さえ分からなくなり、学年が上がると授業の内容がちんぷんかんぷん。今の君より酷いことになるのは当然」
とのこと。
★★★要約すると★★★
天才少年と言われ続けたのび太は、「自分は天才」と思い込んでしまい、結局何も勉強する事なく毎日を過ごしていたのです。
はじめはそれで良かったものの、学年が上がるにつれ、徐々に周りの人達のレベルも上がりよね?
結局、今と同じ年齢に達する頃には周りに成績も抜かれ、逆に全く勉強をしなかったせいで更にバカになってしまったのです。
のび太が学んだこと

そんな時、小学1年生の頃に出会ったあのオジサンに再び遭遇します。
オジサンは、酷くショックを受けた様子で、
「君は本当にあの時の子供なのか?はて、どうしたものか、あの時の目の輝きが失われている・・・」
と言ったのです。
ショックを受けたのび太はその時、
「この道具はひと時の夢を見せてくれただけだったんだな」
と気付いたのです。
その後ドラえもんは「努力しなければ成功はあり得ない。そういうことがこの道具で理解出来たでしょ」と言い、のび太は一念発起して勉強します。
ただしその理由はのび太「勉強して発明するんだ。勉強しなくても頭が良くなる機械を」とのこと。
過去を悔やまず今を生きろ
この話、当時すっごい衝撃を受けたんですが、結局ドラえもんは何を伝えたかったのかと言うと、
「過去を悔やまず、今を生きろ」
って事なんだと思います。
今回、この話をしたのは、ちょうど受験生の相談にのっていて彼がこんなことを言ったのです。
「高1から勉強していれば、今頃焦って勉強しなくてもよかったのに」
・・・と
まぁ、一度は考えることだと思います。確かに、高1から勉強していれば楽勝です。
でも、私はそんなことないと思っています。
もし、当時に戻ったとしても確かに一時だけ勉強するかもしれませんが結局勉強しなくなると思います。
むしろ、途中で手を抜けば、のび太のように、今よりも悪い結果を招きかねません。
私が大事にしていること

この世で大事なものは「時間」です。
お金なんて全然重要ではありません。
時間だけは何があっても絶対に戻らないし、人が唯一コントロールできないのは自分の残りの寿命です。
マイナス方向にはコントロールできますが。。。
人間、誰しも80~100年という時間しか与えられていません。
その先に待ってるのは無です。
最後の方なんて頭もほとんど働かないでしょうから、私たちが人間らしく生きる事ができる時間って本当に少ないです。
砂時計は逆さを向きません。
どんどん落ちる砂を止める事もできません。ここをいじろうとしても、無理な話だという事です。
私たちは、
「砂が全て落ち切る前に何ができるのか?」
を常に考えなくてはいけません。
受験生だったら、受験までの1年間という時間を常に考えていかなくてはなりません。
そして、時間を効率的に使うことを真剣に考えている人に、ぜひ知っておいていただきたい「時間の考え方」があります。
私たちの時間の使い方には、実は3種類あります
3種類の時間の使い方
1、浪費
2、消費
3、投資
です。
例を挙げると、
浪費
意味もなくゴロ寝したり、ダラダラとスマホやマンガを見たりする、ようするに「無駄にすごしてしまう時間」です。
消費
食事したり、風呂に入ったりといった、今生きていく上で必要な時間です。
投資
学校や塾に行ったり、勉強したり、部活本を読んだりと言った、今すぐにはトクはしないが、未来の自分ための種をまく時間です。
時間の使い方
一日の時間というのは、だいたいこの”3つ”のどれかに当てはまっています。
問題はこの「時間配分」なのです。
それがうまいか下手かで、人生がほぼ決まるといっても過言ではないです。
結論的には、
「浪費」を限りなく0にし、
「消費」を最小限まで押さえ、
「投資」を最大化する
ということ。これに尽きます。
わかりやすく言えば、目の前の刹那的な楽しみの時間を限りなく控えて、未来のために種をまく時間を一番多くとっていくことです。
受験生だったら今から受験までの投資の時間をどれだけ大切にできるか・使えるかで未来の結果は大きく変わります。
帰宅後の時間を勉強という「投資」にあてる人と、SNSやゲームなどの「浪費」にあてる人。
それぞれにどんな未来が待っているか、少し想像すればよくわかるかと思います。
今、あなたが使っている時間配分は浪費・消費・投資にそれぞれ何が当てはまるか
今の生活当てはめて見てください!
浪費:スマホ、テレビ、2度寝
消費:お風呂、食事、睡眠
投資:勉強、読書、部活
まとめ
受験勉強ではテストでいい点を取るのが目的ではなく、長期的にみるとそのプロセスが大事です。
ぬるま湯につかって勉強しないクセがつくと、取り戻すのに時間がかかります。
例えば、ドラえもんの人生やり直し機で人生をやり直したとしても、中身はいまの自分以上になれないです。
なので、どのような環境に置かれたとしても
「楽を選ぶより自分を磨き高める道を選んだほうが、充実した人生になる」
と言えるのではないでしょうか?
人生をやり直すことができませんが、これからをどう生きるかによって、過去に起こった出来事の「意味づけ」を変えることはできます。
そのためには、時間を浪費するのではなく投資に使いましょう。
それではまた。
みんてぃあ